みなさん　こんにちは

昨日の関東は大雪で飛行機が欠航になったり、交通機関もマヒ＆高速道路が通行止めになって
苦労した方も多かったと思います。
更に今朝も日陰の場所は雪が残っていたり、アイスバーンになっていた所もあったので転倒しない
ようにペンギン🐧歩きだったのではないでしょうか？

昨晩の新宿店前はこんな感じの積雪でした・・・

今日のブログを担当するのはマレア新宿店の松浦ですが、札幌生まれでススキノ出身なので全く
昨晩の帰宅時も今朝の出社時も問題ありませんでした！

 

早速、今日のテーマに入らさせて頂きます。

私がダイビングを始めた頃（34年前）はアナログの水深計とダイバーズウオッチを使ってRDP
（リクリエーションダイブプラナー）でダイビング計画してダイビングするのが主流でした。
当時もダイブコンピューターが発売されていましたが高価で購入出来ませんでした・・・

アナログの水深計の一例

表面の下が残圧計、上が水深計、裏面が水中用アナログコンパス

 

ダイバーズウオッチの一例

ISO規格で200ｍ防水のダイバーズウオッチが多いです。
（JIS規格で5bar表示される時計は正確にはダイバーズウオッチではありません）

 

PADIのRDP

このRDPの使い方を理解するのに苦労した方も多かったです。

 

この3つを使いこなしてスクーバダイビングする事により減圧症になるリスクを大幅に減らして
いましたが、現在はこの3つの機能が一つになったダイブコンピューターを使用してスクーバ
ダイビングするのが一般的です！

マレアで販売しているダイブコンピューターの一例

Bluetooth機能搭載のソーラー充電モデル

 

ダイブコンピュータは、ダイバーの水深の変化に対応しながら体内の窒素量などを計算し、安全に
ダイビングを楽しむための情報をリアルタイムに表示してくれる器材。
陸上でダイビングのシミュレーションができたり、潜水時間や水深を記録しておくログメモリー
機能もついています。
ややこしい計算をすることなく安全にダイビングを楽しむことができるので、とても便利。ひとり1台持つべきマストアイテムです。
現在ではBluetooth機能によりご自身のスマートフォンに潜水のデータを転送する機能が付属され
ている機種が人気です！

ダイブコンピューターを選ぶ際のチェックポイント

①ダイビングを安全に楽しむために必要な情報が見やすくまとまっていること
ダイブコンピュータ選びの最重要ポイントは、ディスプレイ画面が見やすいこと。
ダイブコンピュータでは、潜水時間や最大深度、現在の深度、現在の深度での減圧不要潜水
時間、浮上速度、水温など、安全にダイビングを楽しむために欠かせない情報が見られます。
ただし、水中では太陽の光が吸収され、洞窟などの暗い場所に潜ることも。そのような環境でも
しっかりと情報が表示され、素早く見て理解することができるダイブコンピュータがおすすめで
す。

②操作のしやすさも重要！
ダイブコンピュータの操作性もチェックしておきたいところ。
特にリストウォッチ型のダイブコンピュータは、ボタンも小さくなりがち。グローブをした状態
でも操作しやすいかどうかを確かめておきましょう。
ボタンの数が少なくシンプルなものや、ディスプレイのタップで画面を切り替えられるものも
便利なので、自分にとって操作しやすく、機能メニューがシンプルで覚えやすいものを選ぶこと
がおすすめです。

③ダイブコンピューターのバッテリータイプ
ダイブコンピュータを選ぶときのひとつの指針となるのが、バッテリーのタイプです。
主なバッテリーのタイプには、電池交換タイプ、ソーラー充電タイプ、USB充電タイプの３つの
タイプがあります。自分がどんなダイビングをするのか、どんなシチュエーションでどうやって
充電するのかを考えて、使いやすいものを選びましょう。

マレアが取り扱っているメインのダイブコンピューターは各店に展示してありますので実際に
お手に取ってご確認頂くと共に各機能に関してはスタッフにお尋ね下さい。

 

今日はこの辺で失礼します・・・

 

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